癒しは、病んだ人のためだけのもの?

  • URLをコピーしました!

「癒し」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?

医療を受けている人、心の病を抱えている人……
そんな方々に必要なものだと思われがちかもしれません。

もちろん、それは間違いではありません。
けれど、私が日々接している人たちの中には、
**「病んではいないけれど、心が疲れている人」**がたくさんいます。


  • 子育て中で、誰ともゆっくり話せない
  • 仕事では笑っているけれど、ふと孤独を感じる
  • 表面的には元気でも、内側ではモヤモヤしている

こうした“目に見えない疲れ”にこそ、ケアが必要なのだと思います。


アートセラピーは、「表現すること」を通して、
自分の気持ちと静かに向き合い、整理し、回復していくための時間です。

上手に描く必要はありません。
色を選び、線を動かし、何かを描くこと自体に意味があります。


それはまるで、「心の深呼吸」
一枚の紙と、少しの道具と、ほんの少しの時間があればできる、小さなケアです。


私たちが目指しているのは、
「病んでから」ではなく、「疲れを感じた今」から始められる癒しを、もっと日常に届けること。

りんく・りんく京都は、そのための場所でありたいと思っています。


🌿 体験会や講座に関する情報は、随時Instagramやホームページでお知らせしています。
ご自身のために、誰かのために、どうぞお気軽にお問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次